- 後遺障害等級:
- 11級
- 被害者の状況:
- 脊柱変形
- 争点:
- 労働能力喪失率
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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後遺障害逸失利益 | 0 | → | 相当額認定 | 適正な賠償額を獲得 |
交通事故事件の概要
後遺障害等級12級の認定を受けたにもかかわらず、相手方保険会社により後遺障害逸失利益0の主張がなされていました。増額交渉で受任しました。
弁護士法人ALG&Associates
名古屋法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
脊柱変形は労働能力への影響が間接的であるとの理由から、後遺障害逸失利益が低く認定される傾向にあります。本件も、通常の12級相当の労働能力喪失率の認定は得られませんでしたが、訴訟提起の上、依頼者の症状、就労状況等を丁寧に主張立証させていただき、相当額の後遺障害逸失利益の認定を受けることができました。
交渉で依頼者に有利な条件が得られない場合には、訴訟移行することで、依頼者に有利な認定が得られることがあるため、事案に応じて、訴訟提起も選択肢に挙げつつ、相手方と交渉することが重要だと考えさせれた事案でした。